9年という月日
毎年この時期になると、もう!という思いと
まだ!という思いが混在します。
当時12歳遠迎えたばかりだった息子も
昨日で21歳。大きくなった息子を見ながら、
やはり9年という月日は確実に
経ったのだと実感します。
未だ、避難生活をされている方もいらっしゃる。
福島の方は、避難解除されても山で山菜摘んだり、
川で魚を釣ったり、
決して元の暮らしが戻ったわけじゃない。
未だ復興に辿り着いていない福島の現実。
原発がなければとっくに!
そう思うと悔しくてならない。
脱原発! 爆弾を抱えたまま笑顔にはなれませんね!
つくづく人間は罪深い、、、
震災から何度も訪れる春の訪れ、
全ての方に本当の春が訪れますように。
by nakao-shop
| 2020-03-11 06:47