父よ安らかに、、、
お義父さんが天に召されていきました。
母が亡くなったときと同じくらい
悲しい喪失感。
今思うと、今年1月に九州にお見舞い行ったのが、
お義父さんにお会いした最後でした。
また、「来るからね~」と病室を去ると、
「もうこんでよかよー」(来なくていいよー)
と病室の外に響いた声が今でも耳にはっきり残っている。
初めて堀江家に嫁いだときは
口が悪くてとても怖い存在だったけど、
心の深いところはとても温かく
家族を第一に思ってくれてた。
厳しいこともたくさん言われたけど、
たくさん可愛がってもくださった。
人をおだてるような優しさはなかったけど、
強いものだけに巻かれない、
弱い人にも心を寄せる本当の優しさがあった。
そして、家族の絆を一番
大切にしてくださった。
父親の記憶が薄い私に、家族という存在の
大切さを教えてくださった。
電話をすれば、まだ直ぐにお義父さんの声が
聞けそうな気がする。
今は寂しくて仕方ないけど、
お義父さんにお会いできて本当によかった。
私を堀江家の家族に加えてくれてありがとうございました。
私もお義父さんのように強く、少しワガママに
生きていきたいと思います。
たくさんたくさんありがとう。