新潟を経由して、、、
今朝の仙台はグッと冷え込んでいて
中に一枚着てくればよかったと後悔。
しかし、東京へ降り立つと
まだ夏の日差しがうっすら残っていて
歩いていると汗ばむほど
暑かったぁ。
今日は夫も留守なので
夕食まで家に帰らねばと、
急いで用事を済ませ
最寄りの上野駅から帰路につくと
新幹線の車内はなんだか込み合っていて
席を確保できてよかったと
一安心。
ホッとしたところで
行きからずっと読んでいた
松浦弥太郎の本を再び開いて。
何度も出てくる
「成功の反対は失敗じゃなく何もしないこと」
という言葉。
頭中にしっかりインプット。
新幹線が大宮を過ぎるころ、
本を開いたまますっかり夢の中。
しばらくして車内アナウンスが
流れて目を覚ますと耳を疑う言葉が、、、
次は終点、、、
(終点???)
越後湯沢~♪
ええええええ!
上越新幹線乗っちゃったということ!?
これまでいろんな失敗はやってきたけど
新幹線を間違えるなんて
なんとも最上級。
自分でもびっくり。
トホホと肩を落としながら折り返そうと
ホームで新幹線を待っていると
ひゅ~るり~♪ひゅ~るり~らら~♪
と、頭の中で越冬つばめが流れた。
何か察したように息子から電話、
今どこ?
新幹線間違えて新潟にいる。
えっっ!何やってるの!?
メシはどうするの!?
そ~~こ~~!!?
あ~~~、弥太郎さ~ん
これは成功の反対ではなく、
完全にこれが失敗というのですね。
ただただ最終じゃなかったことに感謝。
北海道まで新幹線が通ったら、、、怖っ